卒園式だった

長女の卒園式だった (3/20)

びっくり。この間まで芋虫みたいな感じだったり、ベビーカーを一緒によちよちと押してたり、エスカレーターに覚悟を決めてえいやっと飛び乗っていたりしてたのってこの間じゃなかったっけ?! と思ったけど、
ジャングルジムの一番上だっていけるし、前回りもできるし、漢字や算数もちょっとできるし、泳げるし、自転車も乗れるし、走ると早いし、ゲームなんかもできるようになってきているし、自分なりに感じたり考えてたりしているんだなーという人間味が垣間見れるし、と思い起こしてみると、なんか、そうか、、卒園もするか、、、という納得も。

 

6年あっという間、、とも思うけど、逆に言うと6年ちゃんと経っているわけで、自分がその間何を、と思うと、若干心許ないところはある。

6年後はもう中学生なわけで、その間もちゃんと選択肢を提示したりサポートできたり、ということができるんだろうか、、、、と思うと頑張るしかない(頑張るしかない)というところはある。(健康も)

一方でこれから増え続ける金銭負担を思うと愕然とするしどうしようもなんないじゃん、という気もするし絡め取られているな、、という若干の追い詰められ感も多少はあり、本当にこれ、どうするんだろうね。

 

どんなストーリであれ、彼女の人生の主人公は彼女で、健やかであってほしいと願うし、一方で色々な苦難にまみえる事だろうけど、自分の曲げたくないところを見つけて欲しいし、それとどう付き合うべきなのかはうまく探していけるといいだろうし、怒るべきところをちゃんと怒っていけるようになれば、、、、みたいなことを卒園式に並ぶ娘を眺めながら思った。少し泣いた。