大人の予防接種

この間の続き。

この手の予防接種は、今回受けた風疹、麻疹、水ぼうそうおたふく風邪の他にも、A型・B型肝炎破傷風日本脳炎、百日咳、HPV、ポリオなどがあって、こちらのVPDのサイトか国立感染症研究所のサイトに詳しい。(VPDはVaccine Preventable Diseases 、ワクチンで防げる病気のこと)

 

ワクチンで防げる病気をVPDと呼びます - Know VPD!

国立感染症研究所:予防接種情報

 

ワクチンによる抗体はおよそ10-20年くらい効果があって、その間に野生ウイルスにかかったりして抗体が更新されるとかのなで、適当な時期に抗体検査をすると良いみたい。

今回は、麻疹、風疹、水ぼうそうおたふく風邪と受けたけど、子どもができそうなタイミングとかで肝炎とか別のも検討すると良いのかな。

 

ただ、HPVについてはは男性は検査方法は確立してないようで、現状 主に目視確認みたい。
検査せずにワクチン接種することももちろん可能で、ワクチンは子宮頸がんを予防する2価ワクチンと、子宮頸がんに加えて男女とも発症する尖圭コンジローマを予防する4価ワクチンがあるそうのなで、受けるなら4価ワクチンかな。
ただ、HPVのワクチン接種は3度受ける必要があって、2回目、3回目は1回目から1~2ヶ月後と6ヶ月後、各16,000~30,000円と結構時間とお金がかかるようなので、できることなら検査ですませたいような気も。。。自治体によって中高生は助成されるとか。

 

HPVワクチンの接種には、いくらくらい費用がかかりますか? | Q&A | 子宮頸がん.jp

  

 

これを書くにあたってみた、VPDのサイトと子宮頸癌のサイトとどちらも色々まとまっててみやすい。VPDのサイトは小児の予防接種スケジュールなんかもきれいに作ってて、いつか参考にする(したい)。